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今日このエントリーをご覧になっている方は、写真関係の方でも、IT関連の方でも、鉄道ファンの方でも、私の過去の悪事(ぉぃぉぃ)を知る方でもなく、純粋にオーディオファン、H.A.L.'s Circle のメルマガをご購読の方が多いでしょう。店長さんの写真が、我が家が暗くてシャッター速度が不足していた感じだったので、あえてこちらに来ていただいた方には幾つか別アングルでお届けします。
今後、私の考えている「リビングオーディオ」であったり「次世代のデジタルオーディオ」だったり、「パッケージメディアとネットメディアの融合」だったり「GOLDMUNDって正直どうよ」とか、そのような話題を少し掘り下げて述べていこうと考えました。その前提として少なくとも私がどのようなスタイルでオーディオと向き合っているかを理解してもらう為に写真の角度を広角に広げてみました。
所謂三角形の頂点から撮影。この真上にマランツのHDプロジェクタがあり、正面のプロジェクタを使用して130HDで映画鑑賞が楽しめます。うちはピュア2ch メインですが、「週末微妙マルチ」です。 MIMESIS24MEを使用して、4ch multi を組んであって、SACDマルチやblu-rayの映画を楽しんでいます。
Avalon Isis 以外の2chはちびMUNDもスピーカーも天井裏に埋め込んでありますが、補強してあるためそこそこ用は足します。これも音質に最大限配慮したとは言い難いですが、シンプルに暮らすためにここは思い切って天井埋め込みを決断しました。何よりもリビングの機能や見た目に制限を与えませんし、きちんと補強すればちゃんとした音が出ることがわかりました。高域だけは指向性の問題がありますが、これをクリアできるソリューションを導入しました。
左手前の葉っぱは [Monstera adansonii] という観葉植物で、港北のIKEAで280円くらいで買ったものが、温室のような我が家で1年間のうちに1.5m くらいの文字通りモンスターになってしまいました。冬も毎週新しい葉っぱが増えました。この夏、どうしましょう?!
Isis を横から少し斜に眺めると高層ビル群の主役たちが見えます。このように Isis は背面のガラスから1m程度離れています。安全性と突風対策として高層建築のビューガラスは質量がとても大きいため、叩いてもコンクリのような質を感じます。なので、見た目の印象よりは一次反射が少なく、ライブ過ぎないほどほどの感じに仕上がります。左右限界、出窓の際までガラスがはまっていて、音の整理ができないので、この角には「ハイミロン」の超デッドなカーテンを吊るしてあります。映画を昼間見るときには遮光カーテンとしても利用できるため一石二鳥というわけです。
Isis の向こう側のバナナのような植物も、小さいものを買ったのですが 天井にバシバシ突き刺さっています。1.5m程度のものを購入した植木屋さんに相談したら、「ああ、この部屋は最高の温室だね。幾らでも大きくなるよ。この植物は最大15m くらいになるやつかも」だって。買うときは「これ以上は大きくならないはず」って話だったのに。おいおい。
Isis 以外のインテリアは基本的にモノトーンでかためてあります。以前の NEOの時はこのままで合っていたのですが、 Isis の色はプレーンなメイプルに決まったため、大き目のグリーンをあわせることになりました。そういうこともあって Isis の左右には音質に悪影響を与えない範囲で、観葉植物が置いてあります。巨大葉っぱは、刺激成分を少し緩和してくれているような気がしています。測定したわけではなく、あくまでも主観ですが。
左奥に見えるのが、REFERENCE です。基板はV-Version ですが足は無垢のアルミで組みたかったので、こっちはA-Versionです。2段の上がMIMESIS24ME、下がDIGAです。ちなみに pure-audio 以外の電源はすべて別ブレーカーから取っています。
pure用の電源ラインはそのほとんどがトランスペアレントの太目の奴です。スピーカーケーブルはGOLDMUNDの純正同軸ケーブルを非常に微妙な理由で端子だけ自分で作り変えました。
デジタルケーブルは総延長100m以上あると思いますが、基本的には全部自作です。HDMIの頭を通すために、壁には極太CD管が這い回っています。防音工事も業者に恵まれず、自分で計測・設計しました。施工は腕のいい大工さんにやってもらいましたが。
アメリカの Avalon Acoustics というスピーカーメーカーの作った Isis というハイエンド市場用スピーカー。一般的なスピーカーと比べると、かなり大きいもので,大人の女性くらいの背丈がある。
このスピーカー、エジプトの女神「イシス」の名を冠しているが、米国や日本では「アイシス」という英語読みをされることが多いようだ。
このIsis は、発売も間もない事も手伝って、まだ日本の一般家庭には数セットしかデリバリーされていないそうだ。この手の商品はそもそも人気と関係なく、それほど出ないものなので,おそらく何年たってもそれほどにはユーザーは増えないだろう。
代理店や販売店の古い人に聞くと、20年くらい前のバブル後期のオーディオバブル時には、数百万円のスピーカーが毎日飛ぶように売れたと聞くが、今では信じられない。
想像を絶する美声を持ち、一流の木工職人による美麗な容姿も特徴。美しい木目を楽しむために、あえてメイプルを注文した。
このブログはそんな Isis を導入してしまった私の苦闘の使いこなし日記となる予定だ。Isis を使いこなしてハッピーになれるのか、はたまた尻に敷かれてもっとハッピーになるのか。
スピーカーは Isis に限らずどれもそうだが、使いこなしがとても難しいコンポーネントだ。唯一、電気信号を実際の音に変換しているため、その役割は非常に重要なわけだが。しばらく私のオーディオ生活はIsis 中心にまわるだろう。それはそれは楽しみである。
スピーカーは思ったように鳴ってしまったら「あがり」であり、つまらないものだ。趣味の世界は手をかけて少しづつ前に進んで、ある程度進むと完全にやり直す・・・そんなところがいいのであるし、経験上最初からうまく鳴るとは思っていない。とはいえ、GOLDMUND の TELOSがあるので・・・そこそこ鳴ってしまうのかもしれないが。
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