■ モバイルPC 2009 総括
2009年は MobilePC にとってはよい年となった。もともとCPUやGPU、バッテリーの性能はまあまあの状況になっていて、1Kg 強の製品の中から、自分の好みでPCを選択することが出来る状況が更に広がった。
KDDI系のUQ WiMAX がサービスインしたのも今年だ。もう一部では当たり前のサービスになっているが。WiMAX に対応して、WWAN という言葉も流行。要するに(少なくとも東京では)MobilePC でいつでもどこでも意識をせずに高速インターネット接続環境になる準備が整った年になった。
iPhone3GS のデビューもあった。iPhone3Gからは 正統派のバージョンアップだったが、こいつは SoftBank網の3G回線を使って HSDPA で7.2m。GmailやMobileSafariを武器にかなり究極のクラウド端末となった。
iPhone3GS 以外にPCを持ち歩くということは、それなりに価値が無いといけない。そういった状況の中で、超軽量を武器に VAIO X がデビュー。WWAN と WiMAX を選択できる 655g という「ほぼ気にならない重量」を実現した。しかも Windows7 であればかなり快適な動作をする。しかしこいつのキーボードは英語を選んだとしても微妙だ。
そこで個人的には、ThinkpadX200s や Macbook Air の正当な後継機が待たれる。両機種は薄型軽量、英語キーボードや国際化64bit OS対応、世界でのサポートを売りにしているため利用している端末だが、WWAN,WiMAX の内蔵という意味では一歩遅れているためだ。2010年は、この両機種のメジャーバージョンアップに期待する。
あ、 もちろん iPhone4GS も。
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