予想を上回る酷さ。付属のストラップがあり得ないほどチープで写真を撮る意欲が流石にゼロより下に下がってしまうため注文しておいた ARTISAN&ARTIST の 130mm 長尺特注ストラップを受け取りに Mapcamera へ急いだ。こいつでの斜めがけがこのカメラの唯一の持ち歩き方だと信じていたが、その通りだった。
というのも、このカメラは何を考えたか、標準で下を向いて御辞儀するような向きで回転してストラップが付く構造だ。これを付属の85mm程度のストラップでおなかに下げるとパンケーキでさえ間抜けである。それであればいっその事たすき掛けを標準にしてサイドで下を向いていてもらうのが吉と考えたが、見事にはまった。
SONY αNEX-5 + E18-55 F3.5-5.6
標準ズームのJPEGは少し甘いが、これはパラメータ的問題でしかない。予想通り、酷評されていたこのシステムのレンズの甘さはほんの少しだけシャープネスをかけてやれば普通にはなる。決して良いレンズとは言わないが、十分にノウハウでカバーできる範囲で、私は TPO をわきまえればという前提で、かなり使えると判断した。( 写真は露出、彩度双方を少し下げてある。)
私はデジタルでの写真をRAW以外では撮影しないが、世の中意外にもJPEG派が多い。確かに手軽だが、私にとってはJPEGは最後の手段だ。きっとこのような人たちは、JPEGフォーマットがこの世に普及した後にコンピュータでの画像処理に触れた人たちなのかもしれない。とか言ってみる。
しかし、このカメラの利用者のメインターゲットはRAWなんてなんのためにあるか分からない人が多そうなので、JPEGの味付けはもっと吟味した方が良かっただろう。
SONY αNEX-5 + E18-55 F3.5-5.6
チルト液晶を使って少しローアングルで撮影してみた。こういう絵が手軽に狙えるのは素直に喜ぶところ。DMC-G2 でも撮影可能だが、あいつは「お散歩カメラ」って顔じゃないんだよな。やっぱ。
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