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Blond girl

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LUMIX DMC-GF1

写真は未公開のストックから。

ここのところ自宅のPC環境などを(とっても大がかりに)再構築している。誰かの何かの足しになるかもしれないので、いずれまとめて記述しようかとも思っているが。

勿体つけずに言ってしまうと、自宅から完全に Windows を追い出すことに決めた。なんだ、たったそれだけのことかよ。。。ではあるが、音楽(数十テラバイト)、写真(同、数十テラバイト)などのデータベースやワークフローの移行の面倒くささは、想像も出来ないことだったし、過去に何度もこのプロジェクトは途中で頓挫した。

今回は結局 Adobe LightRoom のカタログファイル(中身は SQLite Format バイナリ)の自作コンバータを書く羽目にはなったが、長大な量のバイナリファイルを高速に処理するような作業はそもそも得意なのでそれほどの苦ではなかったが、面倒には違いなかった。
IMG_0144.jpgCanon Powershot S90 /RAW + LightRoom 2.6 + CameraRaw 5.6 (64bit)

今年の総括を自分なりにしてみようと思った。基本的に自腹を切って無駄遣いをして評価しているため、少しは価値があるかと。年末年始でお暇な方は一読を。まずは「ハイエンドオーディオ」について。

■ ハイエンドオーディオ 2009 総括

2009年は、更にとまらないデジタル化、コンパクト化が進んだ1年だった。「ハイエンドオーディオ」という言葉は死語となり、もともとマニアックで死亡直前の趣味が、もう仙人のような趣味となった。ラウドスピーカーで音楽を楽しむという行為そのものでさえ、過去のものとなり、リビングでの主役は薄型テレビでお笑い番組かクイズバラエティ番組が音を垂れ流しているという光景が日常化した。

そうだ。「ハイエンド」以前に、「オーディオ」という趣味が(ほぼ)死んだのだ。少なくともメジャーの世界では。「死にそう」ではない。後で歴史を振り返れば「2009年頃に、一度死んだ」が正しいだろう。もしも関係者の中に、「そうではない」という想いの方があれば「あなたも(私も)もう死んでいる」のだ。傍系の子孫である「ホームシアター」が生き残れば御の字くらいの体なんである。

誤解しないでいただきたいが、私は死んで欲しい側の人間ではない。もっと復興してほしい。しかしもう駄目な気もする。

TVとインターネットとレンタルDVD、ブルーレイと、安価で楽しめる「ながらコンテンツ」が増えるとレコードカートリッジや古臭いパッケージメディアと向き合う「オーディオ」の趣味になど振り向く訳も無い。大体オーディオは家族に迷惑がられる。

唯一、家族と過ごさない一人暮らしか大金持ちであれば誰にかまうこともなくオーディオを楽しめるだろうが、そのような人生が豊かであろうかという疑問にも突き当たる。これも些か不味い。

では ハイエンドオーディオ業界の理想とするところは、高いお金を払って、大きな大きな家と高級なオーディオセットを購入して、専門の部屋が出来て、結婚し家族が増え、夜 8:00 からは、家族みんなでドリフを見るがごとくオーディオに向き合い、お父さんは「今日はフランスグラモフォンオリジナルのLP200g重量盤ブラームスだよ」娘が「パパ、今日は澤野工房の優秀録音が手に入ったからそちらにしましょう」なんて言いながら家族全員で目を瞑ってハイエンドオーディを楽しむ姿であろうか・・・。想像も出来ない。ていうか逆に怖い。

ハイエンドオーディオメーカーはもともとニッチなマーケットで食っているのでそれなりにスリムだ。今までは好況なマーケットに逃げ込めばよかった。日本が駄目なら、ドバイ、中国、ロシア、という風に。ニッチなニッチな「ハイエンドオーディオメーカー」も、グローバルな不況の影響で逃げ込み先を無くしつつある。今更だが、オーディオショップやオーディオ雑誌も評論家も全部含めて、彼らの多くはまともなマーケティング機能を有しないため、一部の堅実なものが生き残る程度だろう。

ソフトウェアに関しても、パッケージメディアが瀕死の度合いはより深めた。ついに今年は数度の北米出張時に、CD売り場に出くわすことは無かった。アジアにはまだあるが。

そもそも今の30才以前の年齢の連中に「音楽で感動したことがあるか」という問いに対して、何割が「ある」と答えるだろうか。そのような原体験無しに、オーディオショップに足を向ける訳も無い。だから業界全体で努力をして価格を 1/10 にしたって、苦しくなるだけなので、どんどん高価な製品を出すしかないのだ。スーパーカーと違って、「高いから買えない」のではなく、「必要性が無い」のだ。

考えれば考えるだけ目の前が暗くなる「ハイエンドオーディオ」の世界ではあるが、もうしばらくは「仙人」として過ごしてみようと思う。「死に体」の趣味をやっていようが、迷惑さえかけなければ自由だ。既に楽しみの中心は、「自分がどれだけ世離れしているか」を周りの人間に聞くこととなっている。大変自虐的。私も末期だ。既に死んでいる。。。か。

写真は バンコクで買ってきたローカルな歌姫達のCD。聞いたら感動した。いづれ拙ブログでこの感動を伝えたい。一人でも多くの「オーディオファン」を残すためにも。
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武蔵野別館 EOS 1Ds MarkIII + EF50mm F1.0L / f1.2

自分でもハイエンドオーディオのブログなのか写真のブログなのかまるでわからない。そろそろ、「Isis blog」というのも合わなくなってきた。Avalon Isis はそこそこ飼いならされてしまっていてあまり暴れなくなったのもある。或は乗り手が暴れ馬に乗り慣れたのか。

言うまでもないが、このブログはハイエンドオーディオのために立ち上げたものだ。しかし今では新規訪問のほとんどが、写真関連での検索からなのである。もっとも、ここ1年くらいのコンテンツを眺めれば特に不思議なことでもないが。

ハイエンドオーディオのほうは掘り下げ中なのであるが 今言えることは少ない。なのでまたブログをデザインしなおして引っ越そうかなとか思っていたりする。どうでもいいといえば、どうでもいいことだが・・・。
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SIGMA DP2 f/2.8 1/30 ISO200

音楽ファイル格納用に利用している RAID が容量不足となっていたので、1TBx9(Hot Spair) で利用していたものを、2TBx9(Hot Spair)で運用するため HDDを入れ替えた。

CentOS + RocketRAID で RAID5 運用している。HotSpair に1台を利用するため、実効容量は 2TBx8 で 16TB となる。2TB の容量のものはまだ ウエスタンデジタル(WD) しか民生には出荷していないため、選択肢は無い。1.5TB にしようかとも考えたが、あまり容量が増えないのでモティベーションが上がらない。価格は少し掛かってしまうが一気に2TBでそろえた。

SIGMA DP2 f/2.8 1/30 ISO200

取り外したSeagate の「バグりファームHDD」。なんとなく購入時期的に嫌な予感はしていたが、案の定ドンピシャリで全部のHDDのファームがバグりファームだった。ただ、この故障の理由となる電源断を、まったく行わない24時間稼動のアレイで運用していたので心配はなかったのだが。とりあえず即効で全てのファームをアップデートして一安心。

しかしリッピングしたCDで 8TB が足りなくなるとは、なんともとり回しが大変になってきた。音質のために、独自codec とか、アップサンプリングしているからだと言えばそれまでだが、1年後、4TB や 8TB のHDD が1万円とかになると嬉しいね。全ての音源を64fs の演算済み状態でストレージに入れておけると実験の可能性が広がる。

しかし、世の中にこれ以上の大容量のニーズが無いそうなのでHDDの容量競争は終わっていて、各社SSDの開発に力を入れているとも予想できるので、何とも昔のような容量増競争にはなっていないようなので、個人的には暗雲が立ち込めているのだが・・・。

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1Ds2 + EF 300mm F2.8L IS USM

Isis の blog とか言いつつ、ほとんどGOLDMUNDネタになっている気がする。というのもIsisはあまりにも普通によすぎて特筆することが無い。

最近のオーディオは H.A.L.I のメルマガにもあったように、アップサンプリングの新手法をカットアンドトライする方向に興味が来ている。

実際のビジネスでも同様だが、カットアンドトライは大変有効なゴールに向かう手段である。ここで重要なのは「仮説と検証」である。オーディオのソフトウェア(アルゴリズム、処理系)の改良の場合、仮説は「こんなアルゴリズムを用いたら更に有効なノイズシェーピングが可能なはず」などであり、検証は「バイナリの確認から、マイクロフォンやオシロスコープを用いた測定、実際の試聴である。

仮説の無いトライからの失敗や成功からは何も学ぶものが無いし、検証がいい加減なものである場合にもゴールへきっちり向かっているとは言い難い。

オーディオは「感性」で楽しむものなので、それらとは逆に、「質感」「デザイン」などだけを議論する場は、それはそれで大好きなのだが。

今日このエントリーをご覧になっている方は、写真関係の方でも、IT関連の方でも、鉄道ファンの方でも、私の過去の悪事(ぉぃぉぃ)を知る方でもなく、純粋にオーディオファン、H.A.L.'s Circle のメルマガをご購読の方が多いでしょう。店長さんの写真が、我が家が暗くてシャッター速度が不足していた感じだったので、あえてこちらに来ていただいた方には幾つか別アングルでお届けします。

今後、私の考えている「リビングオーディオ」であったり「次世代のデジタルオーディオ」だったり、「パッケージメディアとネットメディアの融合」だったり「GOLDMUNDって正直どうよ」とか、そのような話題を少し掘り下げて述べていこうと考えました。その前提として少なくとも私がどのようなスタイルでオーディオと向き合っているかを理解してもらう為に写真の角度を広角に広げてみました。

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所謂三角形の頂点から撮影。この真上にマランツのHDプロジェクタがあり、正面のプロジェクタを使用して130HDで映画鑑賞が楽しめます。うちはピュア2ch メインですが、「週末微妙マルチ」です。 MIMESIS24MEを使用して、4ch multi を組んであって、SACDマルチやblu-rayの映画を楽しんでいます。

Avalon Isis 以外の2chはちびMUNDもスピーカーも天井裏に埋め込んでありますが、補強してあるためそこそこ用は足します。これも音質に最大限配慮したとは言い難いですが、シンプルに暮らすためにここは思い切って天井埋め込みを決断しました。何よりもリビングの機能や見た目に制限を与えませんし、きちんと補強すればちゃんとした音が出ることがわかりました。高域だけは指向性の問題がありますが、これをクリアできるソリューションを導入しました。

左手前の葉っぱは [Monstera adansonii] という観葉植物で、港北のIKEAで280円くらいで買ったものが、温室のような我が家で1年間のうちに1.5m くらいの文字通りモンスターになってしまいました。冬も毎週新しい葉っぱが増えました。この夏、どうしましょう?!

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Isis を横から少し斜に眺めると高層ビル群の主役たちが見えます。このように Isis は背面のガラスから1m程度離れています。安全性と突風対策として高層建築のビューガラスは質量がとても大きいため、叩いてもコンクリのような質を感じます。なので、見た目の印象よりは一次反射が少なく、ライブ過ぎないほどほどの感じに仕上がります。左右限界、出窓の際までガラスがはまっていて、音の整理ができないので、この角には「ハイミロン」の超デッドなカーテンを吊るしてあります。映画を昼間見るときには遮光カーテンとしても利用できるため一石二鳥というわけです。

Isis の向こう側のバナナのような植物も、小さいものを買ったのですが 天井にバシバシ突き刺さっています。1.5m程度のものを購入した植木屋さんに相談したら、「ああ、この部屋は最高の温室だね。幾らでも大きくなるよ。この植物は最大15m くらいになるやつかも」だって。買うときは「これ以上は大きくならないはず」って話だったのに。おいおい。

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Isis 以外のインテリアは基本的にモノトーンでかためてあります。以前の NEOの時はこのままで合っていたのですが、 Isis の色はプレーンなメイプルに決まったため、大き目のグリーンをあわせることになりました。そういうこともあって Isis の左右には音質に悪影響を与えない範囲で、観葉植物が置いてあります。巨大葉っぱは、刺激成分を少し緩和してくれているような気がしています。測定したわけではなく、あくまでも主観ですが。

左奥に見えるのが、REFERENCE です。基板はV-Version ですが足は無垢のアルミで組みたかったので、こっちはA-Versionです。2段の上がMIMESIS24ME、下がDIGAです。ちなみに pure-audio 以外の電源はすべて別ブレーカーから取っています。

pure用の電源ラインはそのほとんどがトランスペアレントの太目の奴です。スピーカーケーブルはGOLDMUNDの純正同軸ケーブルを非常に微妙な理由で端子だけ自分で作り変えました。

デジタルケーブルは総延長100m以上あると思いますが、基本的には全部自作です。HDMIの頭を通すために、壁には極太CD管が這い回っています。防音工事も業者に恵まれず、自分で計測・設計しました。施工は腕のいい大工さんにやってもらいましたが。

アイテム

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