Avalon ISISの最近のブログ記事

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EOS-1Ds Mark II + EF100mm F2.8 macro ISO800 1/80 f2.8

連休に入って溜まった新譜をせっせと Avalon Isis で聴いている。ここのところ通勤途中の iPhone やドライブのときのカーステレオの音質に慣れきっていたせいか、この音質はとても感慨深い。こんなに良い音なのか、とあらためて Isisに畏れ入る。

ちょうど導入 3年くらいは経過したのだろうか。三周年だ。このスピーカーと暮らせてとても幸せだ。と、今日も思う。

オリジナルノーチラスからGiya に乗り換えた方のお宅にお邪魔したことがあって、ローレンス・ディっキーの「VIVID Audio G1 Giya」には一瞬浮気しそうになったが、3年目を迎えてまだまだ成長するAvalon Isis を聴くと、楽しみはこれからだと思うようになっても来る。

更に昨日の続き。

お約束なので、TELOS2500を使って Avalon Isis と B&W CM1の AB試聴を一応やってみた。
当然だが、お話にならない。全てにおいて CM1はボロ負けした。
当然だ、そうでないと困るのだ。

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Canon EOS-1Ds Mark III + EF100mm F2.8 macro

個人的には 100倍差なんてものじゃない。1兆倍くらい違う。
Isis のほうがコストパフォーマンスが良いと思えるほどだ。

といいつつ、それは微妙な差をずっと求道的に追いかけてきたごく一部のマニアの世界のハナシ。世の中一般的にはこの音質差は、10倍程度ということになりそうな気がする。
つまり、仮にオーディオ予算がが十分にあったとして Avalon Isis に
支払っても良いと思う金額は、普通は CM1(10万円) を前提にすると 100万円でしょうかね。
家具としても使えないし。場所食うし、重いし。
そのくらい良く出来ています。CM1は。

■ Avalon Isis 仕様
http://www.ohbashoji.co.jp/products/avalon/isis/
ドライバーユニット 2.5cm
ダイアモンドダイヤフラムトゥイーター 18cm
セラミックコーンミッドレンジ 33cm
ノーメックス・ケブラーコーンウーファー x2
エンクロージュア ポート・フロアー型
能率 90dB
インピーダンス 4Ω
周波数帯域 20Hz~45kHz
推奨アンプ出力 50~750W
寸法 H1524xW368xD432mm
重量 95kg

 

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しばらくは色々な音楽を沢山聴いてあげよう。パワーを入れすぎて壊れない程度にね。

 

昨日の続き

CM1は、30Wでも十分鳴る。8畳間ならば20Wでもいけるかもしれない。
試しに、高品位な国産A社 20Wのプリメインで鳴らしてみたが、とても良く鳴る。

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EOS 1Ds markIII + EF300mm F2.8L IS USM II

■ TELOS2500 仕様
Maximum instantaneous power :2500 W RMS (8 Ohms)
Maximum power consumption : 2000W. Power used in standby :140W.

84dB のカチっとしたブックシェルフに TELOS2500 を合わせるとどういう音になるのか。聴いてみた。
当然、普通の音量で鳴らしたのでは面白くない。いきなり、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」をフルパワーで。

「げらげら」

笑いが止まらない。失礼。品がありませんでした。

「なんだこの音、若い、若い!!! 」

...なんとロックが軽快に鳴るスピーカーだろう

クラシック・オーケストラは響きは少々物足りないが、バランスが良い。
JAZZボーカルはそれなりのボリュームと質感。

予想どおりロック向きなことは間違いない。低域はサイズを明らかに超えているが
しかしその誇張は非常にポジティブに捉えることができる質のもの。
なので、どんな音楽もちゃんと鳴る。このあたりがこのスピーカーの人気の所以なんでしょうね。

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我が家にはブックシェルフ用のスピーカースタンドが無い。
流石に床に直接置くと低音が制動しきれないので、BlackDiamondRacing の大きなピットを2つ敷いてみた。
グッと腰が下がる。なんだこれ、どっからこの音でてるの。

普段聴いている Avalon Isis と比較するとCM1の能率は 6dB 低いので、同じ音圧を得るには計算上は4倍のパワーを必要とする。
ちなみに、24MEの音量メモリだが 普段BGM的な使い方で Isis では「20~30」くらい、爆音で「50」、超チャレンジが 「70」だ。

CM1 は、「50」くらいで破綻することも無く、結構ちゃんと鳴っているので 大丈夫そうだということで、
「80」にしてみた。...凄い。この空間を音で満たしている。
神経質に聴かなければ、まるで問題ない迫力の大音量状態なのだ。

このスピーカーのポテンシャルは高い次元にある。
10万円以下で買えるのだから、なんとも恐ろしい。

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誤解が無いように申し上げるが、超ハイエンドのスピーカーと比べて勝ち負けを争う世界ではない。
これはCM1の基本設計が価格以上にしっかりしているという仮説を立証するため、敢えてコストバランスを崩して遊んでいる。

もとより、Isis と争うのは到底無理な相談だが、ちょっとしたセッティングの妙で 25万円~50万円定価のスピーカーとならば張り合える。
ハイエンドスピーカーのエントリーと言えなくも無い。

これをベースにすれば、新品実売 30万円でのハイエンドオーディオは、夢ではない。

久々にオーディオネタ。しかも3連発。

ていうかタイトルにびっくりですね。ブログのドメイン名どうするのとか。
B&W CM1 を買ってみたってことです。実売で8万円くらい。

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1Ds3 + EF 14mm F2.8L II USM

何故CM1 を買ったかというと、ブログのネタがないから...。
というのは半分くらい本当だが、
ともかく世の中の評判としてはかなり良いコンパクトスピーカーのようで、量販店を中心にこのオーディオ氷河期に良く売れているらしい。

オーディオマニアではない方に、良いシステムを紹介して欲しいと言われた時、ご予算を伺うと、総額100万円なんてとんでもない、総額30万円でも余程の音で無いと、駄目だという。もっともだ。

cm1_1_2_94Q2529_Zoom.jpg 30万円なんて「電源ケーブル一本も買えない」と超マニア諸氏は言うだろう。
しかし iPod で済ませる方が殆どのこのオーディオ氷河期の世で、30万円を使ってコンポーネントを揃えようと言うのだから、ここでこの層を育てておかないと、結局は自分に跳ね返ってしまうのではないかと考えた。

...というのもやっぱり半分嘘。
要するに何か可愛いモノを買いたかったのだ。

そう、本当の購入理由は単純で、Avalon Isis 譲りの綺麗なメープルのモデルをこの目で偶然「見かけてしまった」のだ。

それからこの超低能率なスピーカーに、TELOS2500 のパワーを全力でブチ込んでみたいという サディスティックな 好奇心がメラメラと萌え^H^H燃えてきてしまったのもある。どちらにしろ、私みたいな人に買われるCM1くんの運命は微妙です。

■ B&W CM1 仕様
[サイズ] W165xH280xD276mm
[重  量] 6.7Kg
[能  率] 84dB
[価  格] 12万1,800円、税込みペア

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今日このエントリーをご覧になっている方は、写真関係の方でも、IT関連の方でも、鉄道ファンの方でも、私の過去の悪事(ぉぃぉぃ)を知る方でもなく、純粋にオーディオファン、H.A.L.'s Circle のメルマガをご購読の方が多いでしょう。店長さんの写真が、我が家が暗くてシャッター速度が不足していた感じだったので、あえてこちらに来ていただいた方には幾つか別アングルでお届けします。

今後、私の考えている「リビングオーディオ」であったり「次世代のデジタルオーディオ」だったり、「パッケージメディアとネットメディアの融合」だったり「GOLDMUNDって正直どうよ」とか、そのような話題を少し掘り下げて述べていこうと考えました。その前提として少なくとも私がどのようなスタイルでオーディオと向き合っているかを理解してもらう為に写真の角度を広角に広げてみました。

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所謂三角形の頂点から撮影。この真上にマランツのHDプロジェクタがあり、正面のプロジェクタを使用して130HDで映画鑑賞が楽しめます。うちはピュア2ch メインですが、「週末微妙マルチ」です。 MIMESIS24MEを使用して、4ch multi を組んであって、SACDマルチやblu-rayの映画を楽しんでいます。

Avalon Isis 以外の2chはちびMUNDもスピーカーも天井裏に埋め込んでありますが、補強してあるためそこそこ用は足します。これも音質に最大限配慮したとは言い難いですが、シンプルに暮らすためにここは思い切って天井埋め込みを決断しました。何よりもリビングの機能や見た目に制限を与えませんし、きちんと補強すればちゃんとした音が出ることがわかりました。高域だけは指向性の問題がありますが、これをクリアできるソリューションを導入しました。

左手前の葉っぱは [Monstera adansonii] という観葉植物で、港北のIKEAで280円くらいで買ったものが、温室のような我が家で1年間のうちに1.5m くらいの文字通りモンスターになってしまいました。冬も毎週新しい葉っぱが増えました。この夏、どうしましょう?!

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Isis を横から少し斜に眺めると高層ビル群の主役たちが見えます。このように Isis は背面のガラスから1m程度離れています。安全性と突風対策として高層建築のビューガラスは質量がとても大きいため、叩いてもコンクリのような質を感じます。なので、見た目の印象よりは一次反射が少なく、ライブ過ぎないほどほどの感じに仕上がります。左右限界、出窓の際までガラスがはまっていて、音の整理ができないので、この角には「ハイミロン」の超デッドなカーテンを吊るしてあります。映画を昼間見るときには遮光カーテンとしても利用できるため一石二鳥というわけです。

Isis の向こう側のバナナのような植物も、小さいものを買ったのですが 天井にバシバシ突き刺さっています。1.5m程度のものを購入した植木屋さんに相談したら、「ああ、この部屋は最高の温室だね。幾らでも大きくなるよ。この植物は最大15m くらいになるやつかも」だって。買うときは「これ以上は大きくならないはず」って話だったのに。おいおい。

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Isis 以外のインテリアは基本的にモノトーンでかためてあります。以前の NEOの時はこのままで合っていたのですが、 Isis の色はプレーンなメイプルに決まったため、大き目のグリーンをあわせることになりました。そういうこともあって Isis の左右には音質に悪影響を与えない範囲で、観葉植物が置いてあります。巨大葉っぱは、刺激成分を少し緩和してくれているような気がしています。測定したわけではなく、あくまでも主観ですが。

左奥に見えるのが、REFERENCE です。基板はV-Version ですが足は無垢のアルミで組みたかったので、こっちはA-Versionです。2段の上がMIMESIS24ME、下がDIGAです。ちなみに pure-audio 以外の電源はすべて別ブレーカーから取っています。

pure用の電源ラインはそのほとんどがトランスペアレントの太目の奴です。スピーカーケーブルはGOLDMUNDの純正同軸ケーブルを非常に微妙な理由で端子だけ自分で作り変えました。

デジタルケーブルは総延長100m以上あると思いますが、基本的には全部自作です。HDMIの頭を通すために、壁には極太CD管が這い回っています。防音工事も業者に恵まれず、自分で計測・設計しました。施工は腕のいい大工さんにやってもらいましたが。

つい先日のことだが、オリジナルノーチラスを聴く機会に恵まれた。以前から付き合いのあるご近所のオーディオ人である。オリジナルノーチラスの前は、Signature 800 を鳴らしていたのだが、「いつかはオリジナルノーチラス」という同世代のオーディオファンであれば誰もが持つであろう、その想いを「生産終了騒ぎ」の中で実行に移した趣味人ということになる。


(C)B&W

CDプレイヤーは、GOLDMUND EIDOS REFERENCE であり、プリアンプがMIMESIS 24ME という構成は我が家と同じ。DACが同「20」で、それ以降は個人が特定されてしまいそうなのでとりあえず秘密。

感想だけれど、それは素晴らしい音に仕上がっていた。納品直後に一度聴かせて頂いていた過去があるのだが、その時とは次元が違っていた。飼い慣らされたオリジナルノーチラスは、あまりにも自然に誇張無く、どんなジャンルの音楽も朗々と鳴らしている。なんじゃこれ。

こう書くと客観的に冷めた音のようにも聞こえるのだが、それがまるで違う。特にアナログディスクを書けるとその熱気が再現される様は実にリアルだ。SACDの浸透力もいい。

オリジナルノーチラスは、自分としてもハイエンドオーディオの中で一目置いているスピーカーでもあり、確かに何時頃までか記憶してはいないが、「いつかは...」のひとつだったのは確か。

数年間は、システム全体としてコストがかかり過ぎるのを導入しない理由の一つにしていたような気もするが、現在のシステムの規模を振り返ると、特に現状は問題にはならない。まあ、平たく言えば縁がなかったのだ。

自分の頭の中での整理としては、B&Wの一族は、その「モニター然」とした鳴り方が、どこか自分の感性とは違うのだと決め付けていた。少なくとも今回のオリジナルノーチラスを聴いた限りでは、まるで問題ではない。当然だが、デザインは最高である。あいつが居る夕日のあたるリビングは、今でもたまに想像してしまう。

しかし、これがまたそこまでは羨ましくはないのも事実で、今の自分にとっての Avalon Isis はそれ以上のスピーカーであり、その解像度と高域の強さ、低域が制動出来たときのダイナミズムは、やはり変えがたいものがある。シングルアンプであそこまで鳴るわけなので、パワーアンプを躊躇無く奢る事が出来るのも良い。

Isis のスパイク、遂に Z-Borad に直接刺さる
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EOS-1Ds markII EF100mm/F2.8 macro 貴重盤に針を落とす感覚...

前回まで・・・
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AVALON純正のApex Couplers と同じステンレスで出来た極薄スパイク受けを使用してIsis の高さUPを抑えている。いずれ、Z-BOARD に直接スパイクを刺してみようと考えているが、まだまだ先の事かも知れない。
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と書いてからはや数ヶ月
某メールマガジンでも、店長に急かされた事もあったような。ともかく、あれの続編です。

位置決めに迷っていたため「Z-BOARD に直接スピーカーのスパイクを刺す」のに、これまた気の長い話で3ヶ月も掛かってしまったことになる。

この間何をしていたのかというと、「スピーカーをボードのどこに置くか」という位置で悩んでいた。位置といっても、「ボードに乗ったスピーカーが部屋に対してどのような位置にあるか」という位置ではなく、あくまでもボードのどこにスピーカーを置くか、という悩みである。これには可能な限りスパイクでボードに傷をつけたくないという想いもある。

「そんなの、少し傷が付く程度でしょ」という意見もあるだろう。ところがどっこい、Z-BOARDのようなとても硬いボードであっても、Avalon のApex Couplers はとても鋭利で硬く、傷がつくというよりは陥没する。まあ、実用性というよりは、美意識的な意味合いが濃い。

ということで、3ヶ月も掛かってステンレスのスパイク受けをつけたまま、最終着地点としてZ-BOARDのどこに穴を陥没させるかという位置を決めるための作業をしていた。

さて、位置決めといっても、そう難しい話ではないはずだ。左右はスピーカーの横幅に対してボードにあまり余裕が無いというか適度な空き具合(30mmくらい)だ。Isisも左右対称なデザインである。なので、左右位置に関しては「センターに置く」で一旦話は終わり。問題は前後位置。Isis の長さは 432mm、Z-BOARDは 520mm なので、88mm の余白が有る事になる。

この程度の余白であれば、見た目の置かれ方としては前後のどちらかが相対的に多く余っていても、常識的にというか、少なくともインテリア的な観点でおかしくはない。ということは純粋に音質的な理由で決めれば良いことになる。


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EOS-1Ds markII EF100mm/F2.8 macro 最終的な余白

しかし、事はそう単純ではなかった。最初は前後に動かしながら何曲か聴いていたのだが、相手はIsisだ。一人でそうスルスルと動くものでもないし。汗だく汁ダク。しかしやはり Isisを動かしていると、背面の壁面(我が家では窓ガラス)からの距離、と当然試聴位置までの距離、ユニットと耳の角度の関係が変わってしまい、「ボードの前後の余りによる音質の変化」を聴き分けているとはいえない事に気が付いてしまった。

そもそも、ボード導入以前に Isisの「壁からの距離」、「振り角」などはかなりの試聴をして自分なりの位置と角度を決めたわけなので、完全に無視するわけにもいかない。つまり「ボードの前後の余りによる音質の変化」を確認するためには、「Z-BOARDだけを動かして試聴しなければならない」のだ。...しかし、とても大変なことになったものだ。

「まあ、それはそれでどうでも良いじゃない」となればこのオーディオという趣味もここまで続けていないだろう。などと妙に納得しながら、自分の(こういうときだけの)完璧主義を呪った。結局、「Isisを動かさないでボードだけ前後に動かして、試聴する」という事をすることになった。当然、Isisに反重力装置は付いていない...

次なる試練があった。それはボードだけを動かし、部屋に対して相対的なIsisの位置を動かさないということは、Isisから見るとボードのどこに乗っているか、ボードから見れば自分は部屋のどこに乗っているかという二点が毎回異なることになる。当然Isisにもボードにも大きな質量があり、ボードも、床もそれを無視できる硬度というわけではないので、1時間、1日、1週間と、Isisはボードに、ボードは床に沈み込んできて音が変化するのだ。それも大変な変化。

というわけで、大体のコツとポイントを大雑把に掴んだ後、各前後位置で試聴を行い、現在の結果を得た。我が家での結論は「ボードは後余り」という結論に。前部の余白は最低限で、左右の余白と同程度。残りは全て後部へ割り当てた。

Isisの場合、床に向いたバスレフポートが後部にあるという点が大きく影響したと思われるのだが、この前後余白は低音だけでなく高域の伸びに大変大きな変化がある。


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EOS-1Ds markII EF100mm/F2.8 macro 和洋折衷

「美意識的な意味合いが濃い」と書いたが、精微で美しい木工を誇るIsisが、磨きぬかれた鋭利な刃物(Apex Couplers)の先端数十ミクロンでかのZ-BOARDの上に或る姿は、それだけで「美」ではないか。機能と様式美についてこだわり抜かれたパーツ同士のコラボレーションは、和と洋の垣根を越えてただただ美しい。そんなボードにグサグサと穴が開いたり傷がついていたりするのは粋ではない。それだけといえばそれだけだが、私には重要だ。

最後に音質の話。ボードにスパイク直刺し効果は絶大だ。全てが良い方向に向かっているので感想としては各論は不要だろう。強いて言えば力感、透明感が格段に向上したのだ。ああ、いい音だ。今日もオーディオが愉しいな。

ボードは、「最上階のあの方」から推薦された。

それで最終的にIsisスピーカー下のボードは写真のように 『Z-Board(zoethecus用) D520 W398 H25 19.1㎏』 が本採用された。床との感じもマッチしている。思えばIsisが我が家に来たときからあれこれ選定していたのだから、半年以上決まらなかったことになる。ちなみにこれはせっかちな私にしてはとても長い。

 

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この Z-Board はHALオリジナルということで、あの一世を風靡したゾーセカス用の棚板としてOEMを受けているもののようだ。ちなみに、製造元と思われる「前田製管株式会社」にも自社サイトがあり、P0本体、電源用のサイズらしきものがちゃんとおいてある。

このサイトの説明によると、『性質の異なるセメントセラミックスと金属粉の複合材。セラミックスと金属の異なる性質を活用して、振動をコントロールします。(PAT.P)』とある。

ところで、せっかくサイトを見つけたのでもう少しこの「前田製管」を掘り下げよう。どうみても擁壁、暗渠、橋梁などが事業の柱の中ではオーディオアイテムだけが浮いている。B2Bビジネスばかりしていて、B2C(B2B2C)ビジネスがしたくなったのであろうか。それとも利益率か。次に _blank">こちらを見て欲しい。『マエダではなく、マエタだったのか』。いや本題は違うところ。レジンコンクリート(樹脂コンクリート)について熱く語っている。どうやら本当にコンクリートと金属の専門家がいるようだし、社長の前田さんもも少なく見て三代目でこの会社、信用できそうだ。いっちゃ悪いが胡散臭い会社のアクセサリーが大勢を占めるオーディオアクセサリの世界ではなんとマトモな技術の会社の製品であろうか。


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この写真を見て欲しい。無骨なボードの裏側は、真紅のフェルトが張ってある。「(アニータ流に)アエテの赤」なのかどうかわからないがすごい思い切りの良さだ。感服した。普通ならここはグレーだろう。たぶんうちの会社なら多数決で黒とグレーが同票ぐらいだ。しかしまあ、セッティングはこのフエルトのおかげでそれなりに楽だ。スピーカーを乗せるとさすがにもう一人ではとても動かせないが、二人居れば床を傷つけずに移動してセッティングの調整が可能だ。

そういえば、以前ilungo grandezza を試聴していたときに思わせぶりに「つづく」などと書いているが、以下に少し答えがある。

Z-BOARD は音質的試聴評価で抜群の成果をあげて採用された。簡単に言うと余計なことをしないチャンピオンだ。音質以外でも、Isisの高さをこれ以上1mmでも上げたくない気持ちがこのZ-BOARDの採用に貢献している。25mm しかないのに 19.1kg もあるところも気に入った。叩いていも不要共振が無く、物理的な優秀さを物語る。

現状は、全体のバランスをみてスパイクであげている。我が家ではスパイクを外すと劇的に音離れが悪くなってしまう。スパイクであげると立体感も出る。そもそも、Isisはベタでおいてもスカートが柔らかくてフラフラしていて3点支持でガッチリスパイクを使ったほうが安定すると思う。

しかし試聴した他のボードの中には、スパイクであげるとあまりにも不自然なバランスになるものがあった。つまりスパイクのあるなし議論を各論で語っても仕方なく、床とボード、スパイク受けなどの総合的な状況で議論すべきか。でもこの標準スパイク、明らかに厚手のカーペットを射抜くように設計されている気がする。そういう意味では私の使い方もニールパテル推奨とはいかないのいか。いや別にIsisオーナーの世界でもめている訳ではないが(笑)


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現在は写真のように AVALON純正のアペックスカプラと同じステンレスで出来た極薄スパイク受けを使用してIsis の高さUPを抑えている。いずれ、Z-BOARD に直接スパイクを刺してみようと考えているが、まだまだ先の事かも知れない。

Isis ブログと名乗り、Isis.sc というドメインまで取っておきながら GOLDMUNDの事ばかり書いてある・・・

という指摘を受けた。そのとおりかもしれない。いやあ、知らなかった。

しかし、書いていないのには訳も無いわけでもない。Isis は素晴らしすぎるのだ。褒めているだけのブログなんて自己満過ぎてツマラナイし。そんなのはステサンでも読んでればOK と考えていた。

しかし心境は変化中。Isis が我が家に来てはや4ヶ月となって、完全な新品状態では無くなったこと。また、Avalon ユーザのお宅をそれなりの数訪問させてもらって、得て不得手、使いこなしのポイントが整理できてきたことなどから、そろそろ Isisについてあれこれ「素晴らしい」以外に思うところが出てきた。そうなってくると、もう少し深いレベルでこのスピーカを楽しめそうで楽しみだ。

試聴してすっかり時間も経ってしまったが、良く言えば自宅の Isis を含めた音との比較を冷静に持てたとも言える。

FULL EPILOGUE はオーディオ的にとても趣味性が高いデバイスであろう。24MEと同時にゲットでもした日には、私のような神経質なセッティング小僧は、3650日は眠れないであろう。そのくらい調整ポイントがある。悪く言っているのではない。皮肉でもない。「趣味性が高い」は最大のほめ言葉だ。その点では、Isis でさえ敵わない。

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試聴しながら気が付いたが、MM24MEと、そのリモコンは実に良くできている。我が家では使うことのない 「SUB +」と「SUB -」 ボタンが活躍するのである。EPILOGUE3(最低域)の加減を簡単に増減できるものだが、正直、これが有ると無いとではこのソリューション全体の使いやすさ、楽しさには大きな差が出るであろう。

ここまでの低域を易々と、しかも低歪・高速で出すシステムは滅多に無い事には誰も異論は無いだろう。Diskによっては想定外の低音が出てくる感じだ。クラシックは補正なしでとても良かった。スタジオ録音ものでは少しレベルを下げたほうが聴きやすい。要するに、スタジオモニターでも調整(再生)できないレベルで低域を再生してしまうため、想定外のなり方をするDisk がある感じだ。これを面倒と取るかは各人の判断となろうが、リモコンで調整できるわけなので大問題とはならないだろう。

しかし壮大で荘厳だ。ベルサイユ宮殿のような音だ。オーディオマニア的に帯域バランスとか、各ユニットの音触の微妙な差とか、言いたいことが無いわけでもないが、あれは自分の経験と感では調整できる。お店にしてもデモ機が来てすぐの事だったわけなので当然だろう。そんなことより、超大音量で浴びるように聴いた 幾つかの愛聴板の鮮烈な音が忘れられない。

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たとえるなら、「ボクのホームシアターって凄い」と思ってて「130HDスクリーン + フルHDの高級プロジェクターで映画を自宅でしか見ていない数年間を過ごした後、最新の映画館でアクションものを見ちゃった時」みたいなものだろうか。

最終的な指向性の問題としては現段階で直接的な目標とはならないが、本質的に我が家とはスピーカーしか違わないわけなので、 Isis でどのような音を出したいのかは、より明確化した試聴であった。今は迷いが無い。明日はわからないが(w

アイテム

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