E-P1 についてあれこれ考えている。普通は予約する前に考えるものだと突っ込まれると何もいえないが、予約は私の場合は脊椎反射で行うため、論理的な脳の回路はSkipされているので仕方が無い。
さて E-P1 だが オリンパスの製品開発チームは捨てるもの、捨てないものをあれこれ議論したに違いないが、個人的にはSIGMA DP2 が捨てた(というか付いていない)ものが付いていると思う。
1. レンズ交換可能
2. 使えるAF
逆に SIGMA DP2 にあって、Olympus PEN E-P1 が捨てたものはおおまかに
1. 内蔵ストロボ
くらいだろう。大きさは1周り違うが、DP2 はレンズの飛び出しが激しいのでさして可搬性に差は無い。
それから、E-P1 が内蔵ストロボを持たない事を揶揄するブログを他所で見かけたが、明るいレンズとISO800以上の感度でほとんど必要はない。逆に軽量な外部クリップストロボがあれば、普段はコンパクトであるほうが遥かに助かる。基本的にはなんでも欲しがる初心者の意見だろうかとも思う。
それからミラーレスとなったことで、マウントコンバータが純正、非純正共に出回っているがこれはカメラマニアに予想以上にツボとなっている。ライブビューの拡大機能と組み合わせればMFでもかなりの効率でオールドレンズで写真を楽しめるところも良い。ここにアートフィルターをつけたのも美味い。
結果として10万円を超えるセット売価となったが、捨てたものと捨てなかったものが上手なので、エンスーの心を掴むだろう。少なくともDP2 よりは。そして結果として大ヒットはしなくとも、そこそこヒットして次の機種の開発に繋がるのではないかと考え始めた。中級以上の一眼レフとコンパクトデジカメを持つユーザの心の隙間を埋める商品だからだ。
各社のエントリー 一眼レフのリプレイスにもなるかもしれないが、価格はそれらよりむしろ高いので、基本的にはその層はすぐに乗り換えない。
キヤノンユーザで言えば、1Ds Mark3 か 5D MarkII と、IXYは持っているけれど、IXY は中途半端なのでケータイのカメラでも良いかもなぁ。その隙間で SIGMA DP2 はどうかなぁ、でもちょっと・・・ という層が買うのだ。きっと。
ニコン、キヤノンがマイクロフォーサーズに乗っかっても楽しそうだけれど。AFの使える マイクロフォーサーズ・EOS アダプタが出ても楽しそうだ。
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