FULL EPILOGUE 試聴.短感

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試聴してすっかり時間も経ってしまったが、良く言えば自宅の Isis を含めた音との比較を冷静に持てたとも言える。

FULL EPILOGUE はオーディオ的にとても趣味性が高いデバイスであろう。24MEと同時にゲットでもした日には、私のような神経質なセッティング小僧は、3650日は眠れないであろう。そのくらい調整ポイントがある。悪く言っているのではない。皮肉でもない。「趣味性が高い」は最大のほめ言葉だ。その点では、Isis でさえ敵わない。

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試聴しながら気が付いたが、MM24MEと、そのリモコンは実に良くできている。我が家では使うことのない 「SUB +」と「SUB -」 ボタンが活躍するのである。EPILOGUE3(最低域)の加減を簡単に増減できるものだが、正直、これが有ると無いとではこのソリューション全体の使いやすさ、楽しさには大きな差が出るであろう。

ここまでの低域を易々と、しかも低歪・高速で出すシステムは滅多に無い事には誰も異論は無いだろう。Diskによっては想定外の低音が出てくる感じだ。クラシックは補正なしでとても良かった。スタジオ録音ものでは少しレベルを下げたほうが聴きやすい。要するに、スタジオモニターでも調整(再生)できないレベルで低域を再生してしまうため、想定外のなり方をするDisk がある感じだ。これを面倒と取るかは各人の判断となろうが、リモコンで調整できるわけなので大問題とはならないだろう。

しかし壮大で荘厳だ。ベルサイユ宮殿のような音だ。オーディオマニア的に帯域バランスとか、各ユニットの音触の微妙な差とか、言いたいことが無いわけでもないが、あれは自分の経験と感では調整できる。お店にしてもデモ機が来てすぐの事だったわけなので当然だろう。そんなことより、超大音量で浴びるように聴いた 幾つかの愛聴板の鮮烈な音が忘れられない。

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たとえるなら、「ボクのホームシアターって凄い」と思ってて「130HDスクリーン + フルHDの高級プロジェクターで映画を自宅でしか見ていない数年間を過ごした後、最新の映画館でアクションものを見ちゃった時」みたいなものだろうか。

最終的な指向性の問題としては現段階で直接的な目標とはならないが、本質的に我が家とはスピーカーしか違わないわけなので、 Isis でどのような音を出したいのかは、より明確化した試聴であった。今は迷いが無い。明日はわからないが(w

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