Leica M8 はまだ発売されないが、そろそろM8を入手次第、撮影に連れて行くレンズを考えておかねばならない。M8は「あえて」シルバークロームを注文してある。そういうことであれば、このレンズしかないだろう。
ライカM型誕生50周年記念の ズミクロン SUMMICRON 35mm ASPH. アンスラサイト だ。初代ズミクロンへのオマージュとしてのズングリ末広がりデザインと、最新の光学設計のあわせ技が最高に美しき工学美だ。当然光学系も美しい。開放付近でもピントの芯は粘る。弱点は 35mm/F2としては圧倒的な重量(単体で346g)だが・・・ M8 は少し軽量化されているので、問題ないことにしておこう。
※写真は、M7 シルバークロームと限定版 SUMMICRON-M 1:2/35 ASPH. 397万番台
M8 では、換算 35mm x 1.33 = 46.55mm ということで、標準域だ。46.55mm で 開放 F2 だから、まずまずのボケ味も見込めるだろう。被写界深度もちょうどよい感じだ。
このズミクロン、最近の MADE IN GERMANY の中でも特に質感が良い。このレンズだけは手放したくないものだ。絞り環のギザギザ感、クリックストップも非常に心地よいし、ピントリングの指懸けも、量産版と違い、同じ素材と色で作られている。墨入れしてある数字、フォントも大変に美しい仕上げだ。うっとりする。
M8 デジタルとの相性が心配だが、おそらく大丈夫だろうと勝手に信じ込んでいる。もうすこし広角がほしくなって、軽いレンズも・・・ということになったら、同時発売の エルマリートM 28mm F2.8 ASPH. (ブラックアルマイト仕上げで180g)かなあ。フォクトレンダーのカラースコパー 21mm/F4 でもいいか。こっちは持ってるし。109g だし!
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